☆抗不安薬3つ目のグループベンゾジアゼピン系長期作用型について☆
こんにちは、本日は抗不安薬の3つめのグループの薬であるベンゾジアゼピン系長期作用型について書かせていただきます。
()内の名称は成分名です。
よろしくお願いします。
【中力価型】
セルシン、ホリゾン(ジアゼパム)
セパゾン(クロキサゾラム)
※セルシンとホリゾンは販売元が違う為に名称が異なりますが、同じ成分の薬です。
【低力価型】
コントール、バランス(クロルジアゼポキシド)
レスミット(メダゼパム)
メンドン(クロラゼプ酸ニカリウム)
★メリット
1日の服用回数を減らせる!
依存者の離脱に使える!
抗不安薬の回数を多く服用してしまう依存の方は、長期作用型に切り替えることにより、依存から抜け出せる可能性あり!
☆デメリット
日中の眠気、ふらつきに注意!
使用感
作用時間は24〜50時間程度とされていますが、使用している方のお話を聞くと、半日ぐらい効果を実感できている方が多い印象を受けました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日は、抗不安薬ベンゾジアゼピン系超長期作用型について書かせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します!