☆抗不安薬の1グループ目ベンゾジアゼピン系短期作用型について☆
こんにちは、本日は抗不安薬5グループの内の1グループ目であるベンゾジアゼピン系短期作用型について書かせていただきます!
ベンゾジアゼピン系の薬は作用時間と力価(強さ)によって分類されます。
ベンゾジアゼピン系短期作用型
【高力価型】
デパス(エチゾラム)
【低力価型】
リーゼ(クロチアゼパム)
コレミナール(フルタゾラム)
★メリット
頓服として使いやすい!
頓服とは症状がある時のみ使用する服用方法のことです。
作用時間が短いのでピンポイントで使えます。
☆デメリット
連用後に急にやめると再発する可能性あり!
長期に渡り連用している方は急にやめると反跳性不安と呼ばれる不安感が再発する可能性があります。
我慢する必要はありませんが、必要最小限で使用した方がよいです。
その他の特徴
実際に使用している方たちのお話を聞くと、効き目は服用30分ぐらいで現れて、2〜6時間程度効果を実感できるとのことでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日はベンゾジアゼピン系中期作用型について書かせていただきますのでどうぞよろしくお願い致します!